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「回旋」という言葉の落とし穴

身体構造を無視した指導の危険性

回旋とは“人が決めた概念”にすぎない

まずはじめに、「回旋」とは、あくまで人が動きを整理しやすくするために作った定義であり、自然界や生体運動においては、厳密に一つの軸だけで回る動きなど存在しません。
それにもかかわらず、現代の多くのスポーツ指導や学校教育では「軸回旋」という単純な考え方で身体を説明しようとします。

神戸・六甲道で一般向けのパーソナルジム【プライベートジムNeeDS】と選手向けのアスリート専門【アスリートジムNeeDS】の両方を運営するNeeDSでは回旋運動をとても大事にして指導を行っています。

人間の身体は、骨格・筋・筋膜・神経が立体的に連動して動きます。
つまり、「回旋」とは単なる“回転”ではなく、「屈曲」「伸展」「側屈」が混ざり合った三次元的な動きなのです。
この理解を欠いたまま、いわゆる「腰を捻れ」「軸をブレるな」といった指導を繰り返すことは、不自然で危険な動作パターンを植え付けることになります。


軸回旋(回転)の幻想

教科書で学ぶ「回旋」は、あくまで便宜上の動き

解剖学や運動学の教科書に出てくる「肩関節の水平内旋」「股関節の外旋」などは、
あくまで静止姿勢(解剖学的基本肢位)を基準に、人が便宜的に定義した運動方向です。
たとえば「体幹の回旋」といっても、実際の身体は胸椎・腰椎・骨盤・股関節の複雑な連動によって動いており、
教科書的な単純回旋は、現実の運動ではほとんど起こっていません。

そのため、学校教育や国家資格試験で学ぶ「単関節的な運動定義」は、
怪我や術後リハビリなど、限定された局所トレーニングには有効ですが、
ゴルフや野球のような全身の連動運動では、むしろ危険を伴います。

動きを分断し、部分的に操作しようとするほど、本来の身体連動性が壊れていく
ここに、現場で多くの怪我や非効率なフォームが生まれる“根本原因”があります。


回旋運動は三次元で起こる ― 「立体的な捻転」を理解せよ

屈曲・側屈・伸展の協調が真の回旋を生む

スイング動作や投球動作における回旋は、1軸の回転ではなく、三次元的な捻転です。
胸椎の回旋が起これば、同時にわずかな側屈と屈曲(または伸展)が伴います。
この三者がバランスを取り合うことで、しなやかで強い「回旋力」が生まれます。

たとえばゴルフスイングを例にとると、トップでは胸椎が伸展し、回旋方向と同側の体側が軽く側屈します。
ダウンスイングで加速がかかると、今度は体幹が屈曲方向へ切り返し、腕やクラブの遅れ(慣性)を吸収しながらエネルギーを爆発させます。
この一連の流れは一軸では決して説明できません。

プライベートジムNeeDS、アスリートジムNeeDSでは、この辺りをメソッドに落とし込んでいる為、プロ・アマを問わずゴルフや野球などの回旋系のスポーツで結果を出しています。

回旋に伴う側屈の方向は逆になりますが、同じような原理は野球のピッチングにも当てはまります。
骨盤が先行して開き、体幹が逆方向に側屈することで“タメ”が生まれ、
トップの胸腰椎伸展から、投球リリース直前に屈曲へと切り返す――この3D的連動こそが、回旋の本質です。


「腰を捻る」は危険な言葉

腰椎は“回旋できない構造”である

腰椎は構造的に回旋角度が非常に小さく(全体で約10〜13度)、
無理に「腰を捻る」動きを繰り返すと、椎間関節や椎間板に過度なストレスがかかります。
それが慢性的な腰痛、椎間関節障害、椎間板ヘルニアの原因となることも少なくありません。

「腰で捻る」のではなく、胸椎と股関節の分離・協調で骨盤と胸郭を入れ替えるように動かす
この理解があるだけで、怪我のリスクは大きく減り、動きは圧倒的にスムーズになります。
ローテーションドリルは、この“誤った回旋感覚”を修正するための再教育ツールなのです。


ローテーションドリルは「評価と修正のツール」

神戸・六甲道エリアのパーソナルトレーニングジムNeeDSでは、色んなドリルがあります。そのうちの一つであるローテーションドリルは、ただのトレーニングではなく、身体の使い方を評価し、修正するための検査法でもあります。
胸椎の可動性が低い選手では、骨盤主導で動き出してしまい、スイング時に上体が遅れる。
一方で股関節の可動性が乏しい選手は、腰を無理に捻って代償し、腰痛や鼠径部痛を起こします。

このドリルを通じて、「どこが動いて」「どこが止まるべきか」を明確に把握できるようになります。
つまり、動作を分解して見抜く力=運動観察眼を鍛える教材なのです。


学生トレーナーが学ぶべき“見る力”とは

見るとは「意図を持って観察する」こと

NeeDSトレーニングメソッドで大切にしているのは、「ただ見る」のではなく、意図を持って観察する姿勢です。
視点フロー(足先→膝→股関節→骨盤→胸椎→肩甲骨→頭部)の順序に沿いながら、
「何の目的で」「どの動きを」見ているのかを意識することで、観察の精度が劇的に高まります。

たとえば、胸椎の回旋を見ているなら、それに対して骨盤がどれだけ追随しているか、
頭部や目線の安定が保たれているか――連動性と安定性のバランスを評価します。
これにより、「代償運動」がどの局面で、どんな形で起こっているかを瞬時に捉えられるようになります。

エネルギーの流れを見る

動作を見る際に最も大切なのは、「見た目」ではなくエネルギーの流れを感じ取ることです。
地面から伝わる力(地面反力)が、股関節→体幹→肩甲骨→上肢へと途切れず伝わっているか。
もし途中で止まっていれば、それが非効率やエラーの原因です。

アスリートジムNeeDSではこの“力の流れを見る力”を養うために、フォースプレートによる反力測定や動画解析を活用。プロから一般の方のエネルギーの使い方を可視化しています。
学生トレーナーも定期的に専門施設でデータの読み取りを学び、
「感覚」と「科学」を結びつける指導力を身につけています。


言語化する力が、トレーナーを本物にする

観察の中で得た気づきを、主観的な「なんとなく」ではなく、客観的な言葉で表現できるか。
「何が」「いつ」「どのように」動いていたのかを言語化することは、
選手へのフィードバックやキューイングの質を大きく左右します。

感覚を言葉に変換する力――それは信頼を築く力でもあります。
選手が納得し、自ら動きを修正できるようになるためには、
トレーナーが感覚と理論を“翻訳”する存在でなければなりません。


イメージラインとベクトルの可視化

神戸のトレーニングジムNeeDSでは、視点フローで観察した各要素を「線」でつなぐイメージラインという考え方を用います。
足裏から頭頂までの重心軸、肩・骨盤・膝の水平ライン、回旋時のベクトルライン――
それらを頭の中で描くことで、動きの流れと軸の安定を視覚的に理解できるようになります。

静止画のフォーム分析では見落としがちな「動的なつながり」を、
イメージラインで捉えることができれば、即時修正力が格段に高まります。


回旋の本質 ― 「一軸」ではなく「入れ替えの連動」

ゴルフ・野球に共通する“分離と協調”

ゴルフでも野球でも、回旋動作の本質は「捻る」ではなく分離と協調による入れ替えです。
胸椎と骨盤の回旋方向を意図的にズラし、その差(捻転差)を利用してエネルギーを蓄える。
その後、タイミングよく同調させることで最大出力を生み出します。

ここで忘れてはいけないのが、側屈と屈曲の連動です。
どちらか一方だけを強調すると、軸がブレたり、腰部に負担が集中したりします。
立体的なバランスが取れてこそ、しなやかなスピードが生まれるのです。


三次元的理解が「怪我をしない動き」をつくる

多くのスポーツ障害は、平面的な動作理解から生まれます。
「真っすぐ立つ」「真っすぐ回す」「軸を保つ」――これらは見た目の正しさを追い求めた結果、
人間の立体的な身体構造を無視した発想なのです。

真の“正しい動き”とは、
・力が自然に伝わる方向で動くこと
・関節が本来の可動範囲で連動すること
・地面反力が無駄なく利用されること
これらを満たす動作です。

つまり、美しいフォーム=効率的で安全な力学に他なりません。


トレーナーが教えるべきは「形」ではなく「原理」

NeeDSトレーニングメソッドでは、「フォームを直す」のではなく「動作原理を理解させる」ことを重視します。
どんなに綺麗なフォームを作っても、力の伝達が途切れていれば無意味です。
逆に少々フォームが崩れていても、重心と反力が正しくつながっていれば、動きは自然に修正されていきます。

そのため、NeeDSのトレーナーは「結果」ではなく「仕組み」を教える存在でなければなりません。
これが神戸・六甲道のジムNeeDSが掲げる「学びと実践の融合」であり、教育としてのトレーニングです。


まとめ ― 回旋運動の落とし穴から抜け出すために

  1. 回旋は一軸ではなく三次元で起こる。
  2. 腰を捻るのではなく、胸椎と股関節を分離・協調させる。
  3. フォームではなく、力の流れとエネルギー伝達を観察する。
  4. 観察→分析→評価→修正の思考を身につける。
  5. 見える力(視点フロー)と伝える力(言語化)を磨く。

回旋の理解を誤れば、動作は壊れ、怪我が増え、成長は止まります。
しかし、正しく理解すれば、スイングも投球も軽く、速く、強く、そして長く続けられる。

「一軸で捻る」から「三次元で調和させる」へ――
それが神戸・六甲道のプライベートジムNeeDS/アスリートジムNeeDSが伝える、“本物の回旋運動”の学び方です。

学生トレーナーへ ― 現場で生きる「知識と観察力」を学ぶ場所、NeeDSアカデミー

ここまで読んでくれた学生トレーナーの皆さんへ。
「回旋運動の落とし穴」を理解できたあなたは、すでに“見る目”を持ち始めています。
しかし、それを本当に現場で使いこなすには、体系だった学びと実践の場が必要です。

その環境こそが、私たちNeeDSが運営する「NeeDSアカデミー」です。


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※学びたい学生・若手トレーナーは、今すぐ公式LINEに登録!!


現場で通用する“本物の学び”を

NeeDSアカデミーは、トレーナー・コーチ・フィジカル指導者を目指す学生や若手に向けた、オンラインとリアルをでの学習プログラムです。
「知識を学んで終わり」ではなく、実際の現場で“使える”学びを軸にしています。

講師は、国内外のプロチームや大学、トップアスリートをサポートしてきた本物の現役トレーナー陣。
プライベートジム/アスリートジムNeeDS代表・中務をはじめ、アスリートジムNeeDS統括の松浦恭平、プロを指導する管理栄養士やメンタルトレーナー、解剖学スペシャリストなど、実戦経験を持つプロフェッショナルが直接指導にあたります。

講義では、ローテーションドリルのようなファンダメンタル(基礎動作)だけでなく、
トレーニング理論、栄養、メンタル、機能解剖学といった「トレーナーの三本柱+α」を体系的に学びます。
さらに、実際にNeeDSのトレーニング現場に入り、アスリート・一般クライアントのリアルな指導補助や評価を体験できます。

つまり、教科書で学ぶ「理論」ではなく、現場で通じる“実践型の教育”なのです。
そして、知識面だけではなく、マインドセットや日々の行動習慣も中務をはじめとする講師陣がサポートします。NeeDSアカデミーのメンバーと共に、週一の報告会(レポート)や月一のオンラインミーティングで現状と未来の目標のギャップを確かめながら、そのギャップを埋める行動指針を立て、確認、改善する。このPDCAのサイクルを質高く、早く回すための仕組みがあります。


学びと実践をつなぐ仕組み

NeeDSアカデミーの特徴は、学びを“点”で終わらせないこと。
オンラインで得た知識を、現場で“線”として結びつけるカリキュラムになっています。

たとえば、

  • 講義で学んだ「胸椎と股関節の分離」を、アスリートジムのセッションで体験。
  • メディシンボールを使ったローテーションエクササイズを、実際に指導現場で実践。
  • さらに、動作解析アプリやフォースプレートを活用し、力の伝達や回旋ベクトルをデータで確認。

こうした流れを通じて、理論→観察→実践→分析→改善という、NeeDSメソッドの思考プロセスが自然と身につきます。

オンライン授業は録画アーカイブでいつでも復習でき、ZOOM壁打ち会では講師に直接質問も可能。
週末や授業の合間など、自分のペースで成長できる環境が整っています。


仲間と共に成長するコミュニティ

NeeDSアカデミーには、全国から向上心ある学生トレーナーや若手指導者を募集しています。
「トレーナーとして現場で通用する力をつけたい」という想いを持ったメンバーを募集しています
オンラインだけでなく、神戸・六甲道のトーレングジムNeeDSで行われるオフラインセミナーや実技研修では、同世代の仲間と共に汗を流し、ディスカッションを重ねながら成長していきます。

インターンシップ制度で学生が実習で学べ、ノウハウも身に着けることができます。

この“横のつながり”が、卒業後の現場で何よりの財産になります。
中には、アカデミーをきっかけにNeeDSスタッフとして採用されるメンバーも増えていくことでしょう。

学びの延長線上にキャリアのチャンスが生まれています。


また、NeeDSアカデミーの最大の特徴は、「実践に近いシミュレーション」
たとえば、学生同士でローテーションドリルの評価を行い、観察→分析→修正→言語化を練習する。
この学びながら教える”サイクルが、まさにNeeDSが提唱するラーニングピラミッド(学習定着率の高い学び方)に基づいています。


こんな人におすすめ

  • 将来、アスリートやチームを支えるトレーナーになりたい
  • 教科書だけではなく、実際に現場で使える知識を学びたい
  • ゴルフ・野球・陸上などスイング・回旋系競技の理解を深めたい
  • トレーナーとして必要なフィードバック力・観察眼・言語化能力を磨きたい
  • NeeDSの理念「関わる人々の人生をより良く変える」に共感し、人の成長を支えたい

NeeDSが考える「学びのゴール」

NeeDSアカデミーが目指すのは、“資格取得”ではありません。
本当のゴールは、現場で信頼されるトレーナーになること。

そのために必要なのは、
・人の動きを正しく見抜く力(分析力)
・自分の言葉で伝える力(コミュニケーション力)
・そして、チームで貢献できる力(人間力)

この3つを兼ね備えたトレーナーこそ、どんな時代でも必要とされる“本物”です。
NeeDSアカデミーでは、そうしたトレーナーを一人でも多く育てていきたいと考えています。


最後に ― 現場で光る「あなたらしい武器」を育てよう

回旋運動を理解することは、身体の奥深さを知ることです。
その理解を「見る力」や「伝える力」に変える場所が、NeeDSアカデミーです。

もし今、「もっと成長したい」「自信を持って現場に立ちたい」と思っているなら、
ぜひ一度、NeeDSアカデミーの無料オンラインセミナーをのぞいてみてください。
そこには、同じ志を持つ仲間と、未来を切り拓くための学びが待っています。

学びを“知識”で終わらせず、“力”に変える。
それが、NeeDSアカデミーがあなたに届けたい、本当の教育です。

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