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『DM野村による本格的解剖学 ~骨盤編~』

2016.10.26

こんにちは!!

スプリットルーティンでトレーニングを行っているダイナマイト野村です(^_^.)

 

寒くなってきましたね。

体温が下がりやすくなり、血流も悪くなるので運動で体温をしっかり上げて血流を増大させましょう(^○^)

 

今回のテーマは骨盤です。

骨盤とは仙骨と左右の寛骨から形成されます。

関節は仙腸関節と恥骨結合の存在がありますが、どちらも半関節の為、可動性は非常に少ないです。

 

仙腸関節を支えている靭帯はたくさんありますが代表的なのが前・後仙腸靭帯、接合結節靭帯、仙棘靭帯、仙結節靭帯があります。そして恥骨結合は前・後恥骨靭帯、上恥骨靭帯、恥骨弓靭帯によって支えられています。

そして仙腸関節には『うなずき運動』と『反うなずき運動』があります。

この運動に関して詳しく聞きたい方は是非DM野村までどうぞ!!

 

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骨盤と傾斜と脊柱の弯曲は連動しています。

骨盤の前傾が強い人は腰椎前弯、胸椎後弯、頚椎前弯が増強します。

骨盤の後傾が強い人は腰椎前弯、胸椎後弯、頚椎前弯が減少します。

これはあくまで教科書の考え方であり、人によってはこの考え方に当てはまらない人もいます。

なので実際に静的姿勢や動的姿勢を見ることが重要です!!

 

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骨盤の前傾が強い人は反り腰(腰椎前弯増強)になる場合が多く、これは様々な原因が考えられます。

・股関節屈曲筋群の柔軟性低下

・腹筋群の筋力不足

・股関節伸展筋群の筋力低下(骨盤を後傾させる力)

・胸椎部の背筋群の筋力低下(胸椎後弯を減少させる力) などです。

もちろん原因はこれだけではありません。

 

なにより大切なことは『腰が痛いからと言って腰だけ見るのではなく全身を見ること』です。

詳しくはNeeDSトレーナーへどうぞ!!

 

~NO NeeDS NO LIFE~

http://nds-training.jp/

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