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肉離れとは何か?

六甲道・神戸でアスリートを支えるジムNeeDSが徹底解説

走る・踏み込む・切り返す瞬間の「ブチッ」。
肉離れは筋力だけでなく、可動域・動作のクセ・疲労・神経制御まで絡みます。

神戸・六甲道のパーソナルジムNeeDS(ニーズ)が、パーソナルトレーニング現場の評価とリハビリ設計をもとに、原因の見える化から再発予防、競技復帰の考え方まで整理。アスリートも学生トレーナーも、体作り専門店の視点で学べます。

(この記事で分かる事)
・肉離れの発生メカニズム
・重症度の見分けと対処
・再発予防と復帰基準


肉離れとは、筋肉が急激に引き伸ばされる、もしくは強く収縮することで筋線維が部分的、あるいは完全に損傷してしまう外傷のことを指します。スポーツ現場では「ハムストリングスをやった」「ふくらはぎが切れた感じがする」といった表現で語られることが多く、特に野球、ゴルフ、サッカー、陸上競技などスピードアップや瞬発的な動作が求められる競技で頻発します。

六甲道エリア、神戸エリアで活動するアスリートジムNeeDSでは、パーソナルトレーニングや競技特化型トレーニングの現場で、肉離れの予防・評価・リハビリまで一貫してサポートしています。単なる安静指導ではなく、「なぜ起きたのか」「どうすれば飛距離アップやスピードアップを実現しながら再発を防げるのか」まで深掘りすることが重要です。

本記事では、肉離れの発生機序、重症度分類、対処法、リハビリ、そして再発予防までを徹底的に解説します。トレーナー志望の方、学生トレーナーも学べる内容としても必見です。


肉離れの発生機序:なぜ筋肉は切れるのか?

伸張性収縮(エキセントリック収縮)で起こるメカニズム

肉離れの多くは、筋肉が「伸ばされながら力を発揮する」伸張性収縮の局面で発生します。例えば野球のベースランニングでトップスピードに入る瞬間、ハムストリングスは股関節伸展と膝屈曲に関与しながら、前方へ振り出された下腿を制動する役割を担います。このとき筋線維には非常に大きな張力がかかります。

特に大腿二頭筋長頭や半腱様筋などのハムストリングス群は、二関節筋であるため負荷が集中しやすく、スピードアップ局面で損傷しやすい部位です。ゴルフでもスイング時の体幹回旋と股関節外旋・内旋の切り替え局面で、殿筋群や内転筋群に強い張力が生じます。

筋力アンバランスと可動域制限

肉離れは単に「筋力が弱いから」起こるわけではありません。例えば、ハムストリングスに対して大腿四頭筋が過剰に強い、股関節伸展が大臀筋ではなく腰椎伸展で代償されている、といった機能不全が背景にあります。

アスリートジムNeeDSでは、六甲道・神戸エリアのアスリートに対して、パーソナルで動作分析を行い、股関節可動域、骨盤前傾角度、体幹安定性などを総合評価します。これらの要素が崩れると、局所筋へのストレスが増大し、肉離れリスクが高まります。

疲労と神経系の問題

試合終盤に肉離れが起こりやすいのは、筋疲労だけでなく神経系の制御低下が関与しています。筋出力のタイミングがずれることで、必要以上の張力が局所に集中します。スピードアップを求めるトレーニングばかりに偏り、基礎的なコントロール能力を軽視すると、パフォーマンス向上どころか怪我につながります。


肉離れの重症度分類と症状

Ⅰ度(軽度)

筋線維の微細損傷。痛みはあるが歩行可能。腫脹は軽度。適切な対応で比較的早期復帰可能。

Ⅱ度(中等度)

部分断裂。明らかな圧痛と腫脹、内出血を伴う。歩行困難な場合もあり、競技復帰には数週間を要する。

Ⅲ度(重度)

完全断裂。陥凹を触知することもあり、手術適応となるケースもある。

六甲道や神戸で活動する部活動選手も、自己判断で復帰し悪化させるケースが少なくありません。アスリートジムNeeDSではエコー評価や動作評価を踏まえ、適切な復帰プロセスを設計します。


発生直後の対処法:何をすべきか?

RICE処置の再考

従来はRICE(Rest・Ice・Compression・Elevation)が基本とされてきましたが、近年では過度なアイシングの是非も議論されています。重要なのは、出血と炎症のコントロールを適切に行うことです。

完全安静を長引かせすぎると、筋の萎縮や可動域制限を招きます。痛みの範囲内での早期介入が、その後の飛距離アップやスピードアップに直結します。


リハビリのステップ:アスリートジムNeeDS式アプローチ

フェーズ1:炎症期

・痛みの管理
・軽度のアイソメトリック収縮
・体幹トレーニングで全身機能を維持

神戸・六甲道のパーソナルトレーニング現場では、患部外トレーニングを徹底します。上肢や体幹の強化は、復帰後のパフォーマンスを落とさない鍵です。

フェーズ2:修復期

・可動域回復
・軽負荷エキセントリック
・股関節主導動作の再学習

ゴルフ選手であればスイング動作の分解練習、野球選手であれば走動作ドリルを段階的に導入します。

フェーズ3:再発予防・競技復帰期

・ハムストリングスのノルディック
・スプリントドリル
・プライオメトリクス

スピードアップや飛距離アップを目指すには、単なる回復では不十分です。競技強度を超える負荷を段階的に与えることが重要です。


なぜ肉離れは再発するのか?

再発の主な原因は5つあります。

1. 組織の“構造的弱点”が残っている

損傷部位は瘢痕(はんこん)組織で修復されます。
この瘢痕は元の筋線維よりも柔軟性・伸張耐性が低い。

つまり、

「治った」=「元通り」ではない

ここを理解せず競技復帰すると再発します。


2. エキセントリック耐性不足

肉離れの多くは伸張性収縮(エキセントリック)局面で起こります。

例:

  • スプリント終盤
  • キック動作
  • ゴルフの切り返し
  • 野球のベースランニング加速局面

回復期にコンセントリック(縮める)ばかり行い、
伸ばされながら耐える能力を戻していないと再発します。


3. 神経制御の未回復

筋力が戻っても、

  • 発火タイミング
  • 協調性
  • 筋のリクルートメント順序

が戻っていないことが多い。

これは
「筋力は戻ったのにスピードで切れる」
という典型的な再発パターンです。


4. 股関節主導動作ができていない

特にハムストリングス肉離れは、

✔ 股関節伸展をハムで代償している
✔ 大臀筋が弱い
✔ 骨盤前傾過多

という背景があることが多い。

構造的問題を放置すると再発します。


5. 競技強度を超えた負荷を事前に経験していない

リハビリで

「競技強度=最大負荷」

になってしまうと再発リスクが高まります。

理想は:

リハビリ中に競技強度を超える負荷を経験させること


再発予防のための強化戦略

フェーズ1:アイソメトリック強化

目的:

  • 痛みの抑制
  • 神経再教育
  • 筋緊張の再構築

例:

  • ヒップリフト保持
  • 片脚ブリッジホールド

ここでは長時間保持よりも中等度張力×複数セットが有効。


フェーズ2:エキセントリック再構築

● ノルディックハムストリング

再発予防の代表種目。

ポイント:

  • 股関節伸展位保持
  • 腰椎伸展させない
  • 可動域を徐々に広げる

● RDL(ルーマニアンデッドリフト)

より機能的。

✔ 股関節ヒンジ習得
✔ 大臀筋優位化
✔ ハムの長さコントロール

重量よりも
ハムが“伸ばされながら張力を感じるか”が重要


フェーズ3:スプリント特異的強化

ここが最も重要。

① サブマックス走(60%)

フォーム確認。

② 70〜80%

接地時間・骨盤位置を確認。

③ 90%

痛みゼロか確認。

④ 95〜100%

ここを安全に通過できないと競技復帰は不可。


フェーズ4:プライオメトリクス

なぜ必要か?

肉離れはSSC(伸張反射機構)の破綻でもある。

再構築するために:

  • リバウンドジャンプ
  • ホッピング
  • バウンディング

を段階的に導入。


競技復帰までの判断基準

「痛くない」では不十分。

筋力左右差10%以内

フルスプリント可能

エキセントリック最大負荷OK

プライオメトリクス痛みゼロ

これらが最低条件。


競技別の復帰プロセス

■ 野球

復帰順:

① ジョグ
② ベースランニング70%
③ ダッシュ90%
④ 守備動作
⑤ 試合形式

重要:
ベースランニングのトップスピード局面で再発が多い。


■ サッカー

① 直線走
② 切り返し
③ パス
④ シュート
⑤ 試合形式

「減速局面」での痛み確認が重要。


■ ゴルフ

① ハーフスイング
② 体重移動確認
③ フルスイング80%
④ ドライバー

切り返しでの股関節安定性が鍵。


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成長期アスリートの注意点

成長期は:

  • 骨の成長>筋の成長
  • 柔軟性低下
  • 神経制御未成熟

よって再発リスクが高い。

対策:

✔ 股関節可動域確保
✔ 体幹安定性強化
✔ スプリントドリル徹底


再発させないための“最重要ポイント”

最も大切なのは:

「元より強くしてから戻す」

怪我前より

✔ エキセントリック強い
✔ 股関節主導動作ができる
✔ 神経制御が向上

この状態を作らない限り再発します。


“学生トレーナーも学べる”──教育の現場としてのNeeDS

現場で「生きた学び」を得る学生トレーナーたち

神戸・六甲道にあるアスリートジムNeeDSの最大の特徴の一つは、
アスリートのためだけでなく、未来のトレーナーを育てる教育の場でもあることです。

大学や専門学校でスポーツ科学やトレーニング理論を学ぶ学生たちは、
教科書の中だけでなく、実際の現場で「生きた身体」と向き合うことによって本当の意味での理解を深めます。
NeeDSでは、その「現場学習」のステージが整っています。

六甲道という地域に根ざした温かい空間で、学生たちはアスリートや一般クライアントと直接関わりながら、
ストレングストレーニング、解剖学、神経生理学、コンディショニング、フィードバック技術といった
現場で即戦力となるスキルを体感的に学びます。


“教える”のではなく、“感じて、考えて、伝える”学び

NeeDSで学ぶ学生トレーナーは、最初から指導に立つわけではありません。
まずは「見る力」「聴く力」「感じ取る力」を磨くことからスタートします。

例えば、アスリートのスクワットを観察しながら、
「どの筋が動いているか」「重心がどの位置にあるか」「呼吸のタイミングは適切か」など、
動作の中の“意味”を探る訓練を重ねます。

この「観る学び」が、やがて「考える力」へと変わり、
最終的には「伝える力」──つまりトレーナーとしてのコミュニケーション能力へと繋がっていきます。

教科書に載っている理論を覚えるだけではなく、
現場で“なぜそうなるのか”を自分の目と手で確かめ、考え、伝える。
このプロセスの中で、学生は“トレーナーの思考”を身につけていきます。


教科書では学べない“トレーニングのリアル”

NeeDSが学生教育で重視しているのは、**トレーニングを「理解」するだけでなく「体験」として理解すること」**です。

授業で学んだ言葉は、
アスリートの身体を前にした瞬間、その意味を現実の感覚として理解できるようになります。

トレーニング中に様々な問いをトレーナーが投げかけ、
学生はその反応を観察し、修正案を考え、時に自ら身体を動かして実験します。
こうした**“動作と理論の往復学習”**が、NeeDS教育の中核です。


学びの循環──アスリート、トレーナー、学生が育ち合う場

NeeDSの現場では、「教える側」と「教えられる側」が固定されていません。
トレーナーはアスリートに動作教育を行い、アスリートはその結果を学生に共有し、
学生はその変化を観察・記録しながら再びトレーナーにフィードバックします。

このサイクルの中で、それぞれが“学びの主体”になります。
トレーナーがアスリートを教育し、アスリートが学生を刺激し、学生が現場に新しい視点をもたらす──。
NeeDSは、そんな学びが循環する有機的な教育環境を実現しています。

この環境があるからこそ、アスリートも学生も「共に成長する空気」を感じ取れるのです。
六甲道という地域に密着しながら、学びのネットワークが広がり続けています。


現場で育つ「教育的トレーナー」

NeeDSが育てたいのは、単にトレーニングメニューを組める人ではなく、
“教育的に指導できるトレーナー”です。

教育的とは、相手に「気づきを与えられる指導」を意味します。
選手に動作を押し付けるのではなく、選手自身が理解し、自ら修正できるよう導く力。
そのためには、トレーナー自身が「人を観察し、問いかけ、傾聴する」姿勢を持つ必要があります。

NeeDSの学生たちは、現場でその在り方を体感しながら、
やがて自分の言葉でアスリートと向き合えるようになります。
その瞬間こそ、彼らが“学生”から“トレーナー”へと成長する節目です。


六甲道から全国へ──教育型ジムの可能性

NeeDSのように、学生トレーナーが実際に現場に立ち、アスリートと共に成長できる環境は全国的にも稀です。
神戸・六甲道という地域から生まれたこの教育モデルは、
「ジム=鍛える場所」という従来の概念を超えて、
「ジム=学びと成長の場」へと進化させました。

ここから巣立った学生たちは、全国のスポーツ現場で“教育的トレーナー”として活躍しています。
その原点は、NeeDSで培った「現場で感じ、考え、動きながら学ぶ」経験にあります。

アスリートの成長を支えるだけでなく、
未来のトレーナーを育てること──それこそがNeeDSが地域と共に描く、
“循環するスポーツ教育の理想形”です。

六甲道・神戸でパフォーマンスを高めるならアスリートジムNeeDSへ

六甲道のアスリートジムNeeDSでは、アスリートから一般の方、そして学生トレーナーまで、「動ける身体」を育てるプログラムを提供しています。

神戸・六甲道で本気で身体を変えたい方へ。

トレーニングで、あなたのパフォーマンスは必ず変わります。


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