「スクワットの重量は伸びているのに球速が上がらない」
「ベンチプレスは強くなったのに打球速度が変わらない」
「身体は大きくなったのに動きが重く感じる」
このような悩みを抱えるアスリートは少なくありません。実際、ウェイトトレーニングによって筋力や筋量が向上しても、その力が競技パフォーマンスに直結するとは限りません。
野球やゴルフ、サッカー、バスケットボールなど、あらゆるスポーツでは「力を発揮する技術」が必要です。
アスリートジムNeeDSでは、筋力向上だけでなく、その力を競技動作へ変換するためのムーブメントスキルを重視しています。
今回は、なぜ筋力が向上してもパフォーマンスが伸び悩むのか、そして神戸・六甲道のアスリートジムNeeDSがどのように競技力向上をサポートしているのかを解説します。
※NeeDSは神戸・六甲道で一般に方専用のパーソナルジム「プライベートジムNeeDS」(2店舗)とアスリート専門ジムの「アスリートジムNeeDS」(1店舗)を運営しています。
(この記事で分かる事)
- 筋力アップだけでは競技力が向上しない理由
- パフォーマンス向上に必要なムーブメントスキルとは
- NeeDSが実践する競技力向上の考え方
1.筋力が向上してもパフォーマンスが上がらないのはなぜ?

筋力向上と競技力向上はイコールではありません。
多くのアスリートは「もっと重い重量を持ち上げられれば競技力も上がる」と考えます。もちろん筋力は重要な要素です。しかし競技現場では、筋力そのものよりも「どのように使うか」が重要になります。
例えば野球の投球では、下半身で生み出した力を体幹へ伝え、さらに肩甲骨や肩関節を介してボールへ伝達しなければなりません。ゴルフでも地面反力を利用しながら股関節や胸郭を回旋させ、クラブへ効率良くエネルギーを伝える必要があります。
つまり競技中は単純な筋力発揮ではなく、全身が連動した運動連鎖が求められます。
アスリートジムNeeDSでは、パフォーマンス向上には「筋力」「機能的動作」「技術」の3つが必要だと考えています。筋力だけが高くても、身体をコントロールする能力が不足していれば、本来持っている力を十分に発揮することはできません。
実際にスクワットが180kgできる選手でも、股関節の回旋が苦手だったり、胸郭の可動性が不足していたりすると、球速アップや飛距離アップにつながらないケースは珍しくありません。
だからこそ、パーソナルトレーニングでは単純な重量の記録更新だけでなく、競技動作との関連性を考えながらトレーニングを進めることが重要なのです。
2.ムーブメントスキルとは何か?

ムーブメントスキルとは「身体を効率良く動かす能力」のことです。
スポーツでは筋肉を大きくすること以上に、身体を思い通りに動かせることが重要です。例えば同じ筋力レベルの選手がいた場合、ムーブメントスキルの高い選手の方が高いパフォーマンスを発揮することが多くあります。
なぜなら競技動作は全身運動だからです。
野球の投球では足部から股関節、体幹、胸郭、肩甲骨、肩関節、肘関節へと力が伝わります。ゴルフスイングも同様に下半身主導で生み出されたエネルギーが全身を通じてクラブへ伝達されます。
この流れのどこかで動きのエラーが起きると、せっかく鍛えた筋力がロスしてしまいます。
NeeDSでは、股関節の回旋能力、胸郭の可動性、肩甲骨の機能、体幹の安定性などを細かく評価します。そして競技動作に必要なムーブメントスキルを身につけることで、筋力を競技力へ変換していきます。
特に六甲道周辺で活動する野球選手やゴルファーからは、「身体の使い方が変わった」「力感が少ないのに飛距離アップした」「球速アップにつながった」という声をいただくこともあります。
これは筋力が増えたからではなく、持っている能力を効率良く使えるようになった結果なのです。
3.競技力向上には運動連鎖が重要

パフォーマンス向上の鍵は運動連鎖にあります。
運動連鎖とは、身体の各関節や筋肉が協調して動くことを指します。スポーツ動作は一部分だけで行われるものではありません。
例えば野球の投球を腕だけで行おうとすると、球速は伸びず肩や肘への負担も増加します。しかし下半身から順番に力を伝えることができれば、より少ない負担で高い出力を発揮できます。
ゴルフでも同様です。腕力だけでクラブを振るよりも、地面反力を利用しながら股関節と胸郭を連動させた方が飛距離アップにつながります。
NeeDSでは、この運動連鎖を獲得するために段階的な指導を行っています。
まず可動性を確保します。次に安定性を高めます。そして最終的にスピードやパワー発揮へとつなげていきます。
この流れを無視していきなり高重量トレーニングばかり行うと、動きの癖が強化される場合があります。その結果、筋力は向上しているのに競技パフォーマンスが向上しないという状態に陥ります。
神戸エリアで活動するアスリートを見ている中で、多くのアスリートがトレーニング成果を競技へつなげられない理由の一つがここにあると感じます。
4.NeeDSが重視する3つのステップ
競技力向上には段階があります。
NeeDSでは大きく3つのステップで指導を行っています。
1つ目はコンディショニングです。
身体に痛みがある状態や可動域が不足している状態では、高いパフォーマンスは発揮できません。まずは関節や筋肉が適切に動く状態を作ります。
2つ目は正しい動作習得です。
スクワットやランジ、回旋動作などを通じて、身体を効率良く動かす能力を身につけます。ここで競技動作の土台を作ります。
3つ目はストレングス&パワーです。
十分な動作能力が獲得できた段階で筋力向上やパワー向上へ進みます。これによって身につけた力を実際の競技で発揮しやすくなります。
NeeDSでは、この順番を非常に重要視しています。
特に学生アスリートはSNSなどで見た高重量トレーニングばかりに注目しがちですが、土台となる動作能力が不足しているケースも少なくありません。
そのためアスリートジムNeeDSでは、単なる筋トレ指導ではなく、競技特性に合わせたパーソナルトレーニングを実施しています。
5.野球やゴルフで成果が出る理由
野球やゴルフはムーブメントスキルの影響が非常に大きい競技です。
野球では球速アップやスイングスピード向上のために、股関節と胸郭の分離動作が重要になります。身体を捻る能力が不足していると、十分なエネルギーを生み出せません。
ゴルフでも飛距離アップには回旋能力と力の伝達効率が重要です。筋力があっても身体の連動性が低いとクラブヘッドスピードは伸びません。
NeeDSでは、これらの競技特性を踏まえてトレーニングを構築しています。
単に筋肉を鍛えるだけでなく、競技動作に近い環境で身体をコントロールする練習を取り入れています。その結果、競技現場で使える力が身につきやすくなります。
実際に神戸市灘区を中心に3店舗展開するNeeDSには、野球選手やゴルファーをはじめ多くのアスリートが通っています。
球速アップや飛距離アップだけでなく、怪我予防やスピードアップにもつながるため、競技レベルを問わず活用されています。
6.競技で使える身体を作るならNeeDSへ
本当に必要なのは「強い身体」ではなく「使える身体」です。
ウェイトトレーニングで重量が伸びることは素晴らしい成果です。しかし競技で結果を出すためには、その力を競技動作へ変換する能力が必要になります。
NeeDSではNSCAの考え方も取り入れながら、10年以上にわたりアスリート指導を行ってきました。単なる筋肥大や筋力向上ではなく、機能的な動作獲得とパフォーマンス向上を重視しています。
また1年以上の継続率が高いことも特徴の一つです。それは選手自身が身体の変化や競技力向上を実感しやすい環境があるからです。
さらに学生トレーナーも学べる環境として、多くの指導者やトレーナー志望の学生も来館しています。実際のアスリート指導を通じて、現場で必要な知識と技術を学ぶことができます。
もし「筋力は伸びているのに競技力が上がらない」「球速アップしたい」「飛距離アップしたい」「スピードアップしたい」と感じているなら、一度トレーニングの考え方を見直してみてください。
六甲道のアスリートジムNeeDSでは、あなたの持つ力を競技で発揮できる身体づくりをサポートしています。
学生トレーナーも学べる──教育の現場としてのNeeDS
現場で「生きた学び」を得る学生トレーナーたち
神戸・六甲道にあるアスリートジムNeeDSの最大の特徴の一つは、アスリートのためだけでなく、未来のトレーナーを育てる教育の場でもあることです。
大学や専門学校でスポーツ科学やトレーニング理論を学ぶ学生たちは、教科書の中だけでなく、実際の現場で「生きた身体」と向き合うことによって本当の意味での理解を深めます。NeeDSでは、その「現場学習」のステージが整っています。
六甲道という地域に根ざした温かい空間で、学生たちはアスリートや一般クライアントと直接関わりながら、ストレングストレーニング、解剖学、神経生理学、コンディショニング、フィードバック技術といった現場で即戦力となるスキルを体感的に学びます。
“教える”のではなく、“感じて、考えて、伝える”学び
NeeDSで学ぶ学生トレーナーは、最初から指導に立つわけではありません。まずは「見る力」「聴く力」「感じ取る力」を磨くことからスタートします。
例えば、アスリートのスクワットを観察しながら、「どの筋が動いているか」「重心がどの位置にあるか」「呼吸のタイミングは適切か」など、動作の中の意味を探る訓練を重ねます。
この「観る学び」が、やがて「考える力」へと変わり、最終的には「伝える力」──つまりトレーナーとしてのコミュニケーション能力へと繋がっていきます。
教科書に載っている理論を覚えるだけではなく、現場でなぜそうなるのかを自分の目と手で確かめ、考え、伝える。このプロセスの中で、学生はトレーナーの思考を身につけていきます。
教科書では学べない“トレーニングのリアル”
NeeDSが学生教育で重視しているのは、トレーニングを「理解」するだけでなく「体験」として理解することです。
授業で学んだ言葉は、アスリートの身体を前にした瞬間、その意味を現実の感覚として理解できるようになります。
トレーニング中に様々な問いをトレーナーが投げかけ、学生はその反応を観察し、修正案を考え、時に自ら身体を動かして実験します。こうした動作と理論の往復学習が、NeeDS教育の中核です。
学びの循環──アスリート、トレーナー、学生が育ち合う場
NeeDSの現場では、「教える側」と「教えられる側」が固定されていません。トレーナーはアスリートに動作教育を行い、アスリートはその結果を学生に共有し、学生はその変化を観察・記録しながら再びトレーナーにフィードバックします。
このサイクルの中で、それぞれが学びの主体になります。トレーナーがアスリートを教育し、アスリートが学生を刺激し、学生が現場に新しい視点をもたらす──。NeeDSは、そんな学びが循環する有機的な教育環境を実現しています。
この環境があるからこそ、アスリートも学生も「共に成長する空気」を感じ取れるのです。六甲道という地域に密着しながら、学びのネットワークが広がり続けています。
現場で育つ「教育的トレーナー」
NeeDSが育てたいのは、単にトレーニングメニューを組める人ではなく、教育的に指導できるトレーナーです。
教育的とは、相手に「気づきを与えられる指導」を意味します。選手に動作を押し付けるのではなく、選手自身が理解し、自ら修正できるよう導く力。そのためには、トレーナー自身が「人を観察し、問いかけ、傾聴する」姿勢を持つ必要があります。
NeeDSの学生たちは、現場でその在り方を体感しながら、やがて自分の言葉でアスリートと向き合えるようになります。その瞬間こそ、彼らが学生からトレーナーへと成長する節目です。
六甲道から全国へ──教育型ジムの可能性
NeeDSのように、学生トレーナーが実際に現場に立ち、アスリートと共に成長できる環境は全国的にも稀です。神戸・六甲道という地域から生まれたこの教育モデルは、「ジム=鍛える場所」という従来の概念を超えて、「ジム=学びと成長の場」へと進化させました。
ここから巣立った学生たちは、全国のスポーツ現場で教育的トレーナーとして活躍しています。その原点は、NeeDSで培った「現場で感じ、考え、動きながら学ぶ」経験にあります。
アスリートの成長を支えるだけでなく、未来のトレーナーを育てること──それこそがNeeDSが地域と共に描く、循環するスポーツ教育の理想形です。
六甲道・神戸でパフォーマンスを高めるならアスリートジムNeeDSへ
六甲道のアスリートジムNeeDSでは、アスリートから一般の方、そして学生トレーナーまで、「動ける身体」を育てるプログラムを提供しています。
神戸・六甲道で本気で身体を変えたい方へ。
トレーニングで、あなたのパフォーマンスは必ず変わります。




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