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ダイナマイト野村による本格的解剖学 ~肘関節編~

2016.09.24

こんにちは!

食事とトレーニングによって身体に変化が常に起こっているダイナマイト野村です!

入社時より5㎏の増量に成功しております(^_^.)

 

今回は肘関節について詳しくお伝え致します!!

専門用語をたくさん使いますので分からないことがあれば是非聞きに来て下さい!

 

まず初めに肘関節は3つの関節からなります。

  • 腕尺関節
  • 腕橈関節
  • 近位橈尺関節

この3つの関節の存在が肘の屈曲・伸展と前腕の回内・回外を可能にしています!!

 

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肘にはキャリングアングルというものがあります。

これは肘関節完全伸展位での上腕軸と前腕軸の角度のことを言います。

平均で10度~15度と言われており、男性に比べて女性の方が角度が大きい場合が多いです。

これは上腕骨軸に対して上腕骨滑車が外側に傾斜しているためです!!

 

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そして肘関節の解剖学で重要なのが神経です。

尺骨神経は尺側手根屈筋の2頭間にまたがっている弓状靭帯の下を通っています。

そしてギヨン管を通り、薬指の内側と小指の知覚を支配します。

正中神経は円回内筋の2頭間を通っており、そのまま手根管を通り薬指の外側と中指と人差し指と親指の知覚を支配します。

 

そしてこれらの神経障害のスペシャルテストにはファーレンテストや肘屈曲テストなどがあります。

 

まだまだ詳しく知りたい方は是非NeeDSトレーナーにお聞き下さい!!

そして一番大切なことは『肘が痛いからと言って肘だけを見るのではなく、全身を見ることが大切』ということです。

 

~NO NeeDS NO LIFE~

http://nds-training.jp/

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