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~高齢化社会をトレーナーとして考える~『あらたかリハビリテーションセンター舞多聞』 

2017.11.29

11/20(月)に、月曜恒例スタッフの勉強会であらたかリハビリテーションセンター舞多聞に見学に行かせていただきました。

 

 

 

この先に広がる高齢化社会の中で、私達トレーナーが何ができるのか、そんな想いを持って見学に行きました。

 

あらたかリハビリテーションセンター舞多聞はとても綺麗な施設です。

 

最初に、案内して頂いたのは、この施設特有の施設「トイロロ」です。

 

 

 

このトイロロは、「みんなちがってみんないい」という言葉のもとに、子どもたちが思いっきり遊べる施設になっています。

オーダーメイドのおもちゃや絵本なども沢山あります!

 

トイロロは、母として、妻として、また一人の女性として応援したいという気持ちから子どもだけでなく、日々奮闘するママたちの社会の窓としても活用してほしいという想いもあるようです。

 

そして、次に案内して頂いたのは、中心となる施設です。

 

真ん中にテーブルがあり、時間ごとに呼ばれ、様々な運動しておられました。

 

 

 

 

マシンを使ったトレーニングや有酸素運動、レッドコード使用した体操、運動療法、物理療法。理学療法士さんによる個別対応など、各セクションをぐるぐる回ってどんどん運動していく形を取ります。

 

皆さん、ご存知ですか?

認知症予防には、有酸素運動が効果的という科学的な根拠があります。そのデータを基に、有酸素運動しながら問題を解くといったこともされています。

NeeDSが誇るトレーナー、ダイナマイト野村トレーナーも体験させて頂きました。

大切なことは、正解することではなく有酸素運動をしながら考えるということだと説明を受けました。

それは、私達も必要なことだと感じました。

 

 

 

今回、見学させて頂いた日に来られていたのは、「要支援」と認定された方々でした。

認知症の度合や、運動機能の度合など様々な方がおられます。

それでも皆さん、とても楽しそうに運動されていました。

 

健康でいるために運動を行う。

私達のトレーナーの力を発揮するべきところですね。

 

その後体験として立ち上がり検査や嚥下検査を体験しました。

より簡単に、状態が分かって対応が早くなることはとても大切であり、今後重要になってくると思いました。

個人的な感想は、このデータがどのように導き出されているのかが大変興味深いです。

 

 

 

今回見学させていただき、普段、人の健康に関わっている私達トレーナーが力を発揮出来る場所を再認識した気持ちになりました。

トレーナーとして、出来る限りのことはしたいそう思いました。

 

ただ、トレーナーだから、理学療法士だから、看護師だから、そんなことは関係はなく

 

人が健康になれる、つまりは笑顔になってもらうことに、職業の垣根はありません。

多様性が求められている、そんなことも感じました。

 

今も進んでいる、超少子高齢化社会。

 

私達トレーナーができることは、何か。

 

少しずつ、社会に恩返ししていきたいですね。

 

いや、少しずつでも社会に恩返ししていきます。

 

NeeDSは、関わる全ての人々の生活の質の向上を促進する。

 

私達の理念であり、目標です。

 

運動と栄養でトータルにサポートします。

 

~NO NeeDS No LIFE~

 

株式会社あらたか

http://www.arataka.co.jp/

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