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糖質の役割

2018.02.13

こんにちは!!野村です!

 

今回は、人にとって大切なエネルギー「糖質」シリーズです!

本日は、糖質の役割についてご紹介致します。

 

皆さんが良く目にする糖質の1つは、『炭水化物』です。

この『炭水化物』は、実は『糖質』と『食物繊維』を合わせた形のものことを言います。

 

糖質を多く含む食品、つまり炭水化物を多く含む食材は、米、パン、麺類などです。

ちなみに果物や根菜類も糖質を多く含むので、注意して下さいね!!

 

さて糖質は、人が生きていく中で重要な役割を働きます。

糖質の主な役割は「人の活動エネルギーになる」ということです。

その他の三大栄養素のたんぱく質・脂質もエネルギーになりますが、最もエネルギーとして使われるのは「糖質」です。

 

ちなみにですが、糖質・たんぱく質1gあたり4㎉,脂質は1gあたり9㎉のエネルギーを発生します。

このあたりの数字は、ダイエットなどでも利用されますね。

 

 

糖質は、細かく分類され、多糖類、小糖類、単糖類と分けられます。

基本的に、多糖類の形で食べ、消化・分解し単糖類の形で吸収します。

 

私達が食事で最も摂取している量として多いのが、多糖類である『デンプン』です。

※デンプンは、米やじゃがいもなどに多く含まれています。

食事で得たデンプンは分解され、単糖類であるグルコースとなります。

 

そして、そのグルコースの形で吸収され、グリコーゲンという形に再形成し、肝臓と筋肉に溜め込まれ、必要になれば使用します。

 

使用する量や貯蔵される量にも限りがあるので、過剰に摂取した分は脂肪に変換され、脂肪組織として貯蔵されます。

食べ過ぎ注意ですね!!

 

繰り返しますが、糖質の役割は『人の主要なエネルギー源』です。

その役割通り、糖質は不足すると集中力の低下や持久力の低下を招き、

スポーツ選手ではパフォーマンスの低下に繋がります。

 

糖質(グルコース)が不足した状態でいると人の身体は、糖質を作り出そうとします。

その働きを、『糖新生』とよび、体内のたんぱく質や脂質を糖質に変換して利用します。

つまりは、空腹状態で活動し続けると、筋肉などを破壊してエネルギーを得ようとします。

 

筋肉の破壊を防ぐ為にも、最低限の糖質の摂取は欠かせません‼

 

糖質制限といったダイエットが流行りましたが、無理なダイエットなどは逆効果です。

正しい知識で賢くダイエットしましょう!!

 

次回は、糖質の種類についてご説明致します!!

お楽しみに!!

 

糖質の事について、更に詳しく知りたい方は是非NeeDSへお越し下さい‼

 

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