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肘関節を構成する骨について

2017.02.11

肘関節は3つの骨から構成されます。

・上腕骨

・尺骨

・橈骨

 

上腕骨遠位端には上腕骨滑車と上腕骨小頭があります。

上腕骨滑車は『尺骨の滑車切痕』と上腕骨小頭は『橈骨の橈骨頭窩』と関節を形成します。

 

つまり、肘関節は3つの関節を総称して肘関節と呼びます。

・腕尺関節(上腕骨と尺骨)

・腕橈関節(上腕骨と橈骨)

・近位橈尺関節(尺骨と橈骨)

 

 

そして、肘関節の運動には4つあります。

・屈曲

・伸展

・前腕回内

・前腕回外

腕尺関節は屈曲伸展を行いますが、腕橈関節に関しては屈曲伸展と回内回外も行います。

 

 

これは肘関節の基本的な話になります。

これからもっと深い知識をブログを通してお伝え出来ればと思っております(*^-^*)

何か聞きたいことがあれば写真のダイナマイト野村まで!!

 

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