2018.02.28
こんにちは!
野村です!!
糖質シリーズ第三弾!!
まずは、前回のおさらいです・・・
糖質は、多糖類・小糖類・単糖類に分類されます。
多糖類には、代表的なものでグリコーゲンがあり、貯蔵多糖として筋肉や肝臓に貯蔵されます。
小糖類は、主に二糖類を指し、三糖類からは人の消化酵素では消化できないものが多いです。
単糖類は、グルコースが代表的であり、血糖として血液中を流れており、エネルギーが必要な時に細胞内に取り込まれ使用されます。。
さて、今回のブログは『糖質の代謝』についてです。
役割、種類と知っていただいたのでどのように使われるかも簡単にご説明致します。
糖質の代謝は、細胞に取り込まれてエネルギーとして使われるまで・・・
少し解剖学も交えて簡単にご紹介します。
まず、食事で摂りこまれた食品は、口の中で食べ物を噛み砕いて唾液と混ぜ合わせます。
そうすることにより唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)が多糖類であるデンプンを消化して吸収しやすい形に変化させます。。
そして食道と胃を通り消化され、小腸に入ります。
小腸には、十二指腸という部分があり、ここから膵液(すいえき)が分泌されます。
膵液には、糖質を消化するたくさんの酵素が含まれており、ここでもされに吸収しやすい形へと変化させます。
皆さんは、絨毛(じゅうもう)というものを聞いたことがありますか?
絨毛は、小腸を。絨毛に存在する酵素により糖質はグルコースに
分解され絨毛内に吸収されます。
小腸で吸収された後は肝臓や筋肉に運ばれ、グリコーゲンとして貯蔵されるか、血中に出て全身に運ばれ、主にエネルギー源となります。
その後、人のエネルギーを作り出すシステムによって、エネルギーを作り出して、活動することが出来ます。
この代謝システムを上手く回すことで、人は活動することができています!!
今回は、簡単に糖質の代謝についてご説明しました!!
糖質は、人にとっては切っても切り離せないものです。
無理やりな制限をせずに、適切な量を摂りながら健康な身体を目指しましょう!!
さらに詳しい内容は、また次回!!
糖質がどのように消化、吸収されるかを理解しておくことは、とても重要です。
栄耀について、知りたいことなどありましたら、是非一度NeeDSへお問い合わせください!!
~NO NeeDS NO LIFE~