2017.07.20
こんにちは!夏が大好きな中原です!
いきなりですが…皆さんは骨盤の『前傾』と『後傾』という言葉をご存知ですか?
前傾とは、文字の通り「骨盤を前に倒す」ということです。もう少しわかりやすく言うと、お尻をプリッと突き出すような反り腰姿勢です。
反対に、後傾とは「骨盤を後ろに倒す」ということです。こちらは、少し腰を丸めるような姿勢です。
それではなぜ、このような傾きが出てしまうのでしょうか?
原因の1つとして考えられるのが、筋肉の硬さ、筋肉の弱さがあげられます。
骨盤の周りには、代表的な筋肉として
・大腿四頭筋
・腸腰筋
・大殿筋
・ハムストリング
が、あります。(他にもたくさんありますが、今回はこの4つで考えていきます。)
今回は『前傾』について考えていきましょう。
前傾の場合は、太ももの前についている筋肉が硬くなり骨盤を前へ引っ張ります。
そして、お尻や太ももの裏の筋肉は伸ばされ弱くなります。
これが、前傾姿勢になる原理といわれています。
しかし、ここで疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません!
「反り腰なのに太ももの前ではなく後ろやお尻が硬い!」という方も多くいらっしゃると思います。
それには、また他の原因があります。
その答えは次回!お伝えさせて頂きます。
人の身体は、知れば知るほど奥が深くなりとてもおもしろいですね♪
疑問に思ったことがあれば、ぜひ、NeeDSスタッフまでお聞き下さい!
~No NeeDS No Life~