こんにちは！

江見です！
NeeDSスタッフは、毎週月曜日7時～勉強会を行っています。

今回は、その一部をご紹介したいと思います。

 

 

勉強会の内容は、先日中務ヘッドトレーナーが講師をされたセミナーの一部を行いました。

タイトルは「NTM for GOLF」

NeeDSのNTM（ニーズトレーニングメソッド）の中身をゴルフに特化したものです。

その一部を今回は、ご紹介したいと思います。

 

まずは、本編に行く前に

こんな投げかけがありました。

 

「トレーニングやコンディショニングの目的は？」

 

それは・・・

【その人の目標達成のサポートそのためにある】

NeeDSでは、「トレーニングやコンディショニングはあくまで【手段】であり、それをどう使うかが大切なこと」と全員が共通認識を持っています。

 

その為に、必要な事は

「動きを見る目を養う」

「競技の動きを理解する」

「その人自身の動きの基準を持ち、サポートチームでその情報を共有する」

この3点を大切に、日々パーソナル指導を行っています。

 

本編は・・・

・トッププロゴルファーのスイングを見て、アマチュアなどの選手と何が違うか

を説明頂きました。

 

いろいろな動きを見る前にまずは2つ・・・

「イメージとのギャップを感じる」（理解）

「スイングを主要な部分で切り取る」（分解）

この2つを持って見る目を養っていくことを考えるようにとご指摘・・・

 

 

実際のセミナーのほんの一部ですので、

• スイングについて～プロゴルファーの筋電図測定からの観点（力みとは）～
• 回転速度と各部位の動き方

この2つが大きなテーマでした。

 

「スイングについて」では、前腕の動きや上肢の固定について、筋電図（簡単に言うと、筋肉の頑張り具合を見る装置）を用いたトッププロとアマチュアの違いについて比べながらご説明頂きました。

 

ご存知の方もいるかと思いますが、

実は筋肉の使い方に「違い」があるんです。

 

【トッププロの方が、無駄がない】

 

当たり前のことかもしれませんが、

この当たり前を深く理解して、「簡単に」説明できる人は多くありません。

 

腕の使い方一つでも、体幹の使い方でも、飛距離などに大きな差を生んでいます。

 

「回転速度と各部位の動き」については・・・・

 

【単に回転速度が早ければ良いという訳ではなく、正しいメカニズムによる加速と減速のタイミングによって最終的なクラブヘッドのスピードと安定性が増す】

この一文につきます。

 

「ただひたすら早く回す」そういうわけではないのです。

では、正しいメカニズムとはなんなのか？

ポイントは

・加速と減速

・骨盤回旋の勘違いと体幹との捻転差

・蹴る動作と重心の使い方

です。

 

ここにも、トッププロとアマチュアには差があります。

その違いをNeeDSでは、学んでいます。

どこに問題があるのか、改善するにはどうすればいいのか？

 

是非、一度スタッフに聞いてみて下さい。

お待ちしております！

 

また、勉強会の一部を発信させて頂きます！

乞うご期待ください！